ゆりかごの唄

ゆりかごの唄


＜verse1＞
re-birth また戻ってはリバウンド
やり直しで今、未来なら小さな手の中に
入ってると思い 零しては　掬っても落ちる砂のまま
束の間だった、楽しい時間　一体何を信じた？
期待 絶望の繰り返しで大切な物を失くしていく
もうノートは白紙で空虚だけが残っていく
到底暗い闇の中でもがくのに楽しさなど見出せない
色あせないあの日は走馬灯のループで　例えるならば放課後の机

＜hook＞
今が長い長い夢ならばとそう思うほど
全てに始まりを　全てに終わりを

繰り返し戻って泣けばステップ？そうじゃない誓いはあのバス停で
出会って信じて打ち明けて　月が出る夜に伸ばす手
目を閉じる時に無い面影が　必要だった最後のカケラ
なら探そう、砂漠のビーズを　それが私のヒストリー

＜verse2＞
丁度また終わる一冊の絵本　横たわる亡骸に月光
更新ダラダラと続ける交換日記　書きなぐる不幸
死んだら後はお願いと託し　目覚める先は昔の此処
二人の炎消えかけかな　物語の経過結果　先延ばし
何もないの　掴みたくても　ガイドラインをどうか
触った未来デリート　見えた希望もデリート
それでいいの　夜風に当たる彼女の顔は切なく
静寂　満月の下　そっと歌いだした

＜hook＞
今が長い長い夢ならばとそう思うほど
全てに始まりを　全てに終わりを

繰り返し戻って泣けばステップ？そうじゃない誓いはあのバス停で
出会って信じて打ち明けて　月が出る夜に伸ばす手
目を閉じる時に無い面影が　必要だった最後のカケラ
なら探そう、砂漠のビーズを　それが私のヒストリー


Track by たくま
Lyric＆Mixed by らっぷびと